柴犬とは

柴犬(しばいぬ)は、日本原産の日本犬の一種。

オスは体高38 - 41cmメスは35 - 38cmの犬種。

※体高とは、きちんと立った状態で、床から背中の一番高い所まで

小型犬に分類されます。

日本の天然記念物に指定された日本犬種6種《秋田犬(大型犬)、紀州犬・甲斐犬・北海道犬・四国犬(中型犬)》のうちの1つ。

日本における飼育頭数は最も多く、日本犬保存会によれば、現在日本で飼育されている日本犬種のうち、柴犬は約80%を占めます。

海外でも人気が高いです。

柴犬の一般的な特徴は、くるんとした巻尾・ピンと綺麗に立っている立ち耳・手入れしやすいストレートな短毛裏白あごから首、胸、腹、脚と尾の裏側の白毛部分などにあります。

毛色は(茶毛と白毛)、胡麻(茶毛に、全体的に黒毛が混ざっている・頭から背中にかけて黒いなど、茶毛と黒毛と白毛)、(黒毛と白毛と茶毛)、(白毛と茶毛)の4色

尾形は左巻き、右巻き、二重巻き、差尾、太刀尾などがあります。

被毛は真っ直ぐで硬いトップコートと柔らかく縮れたアンダーコートによる二重被毛(ダブルコート)であり、換毛期と呼ばれる毛の生え替わる時期があります。

一般に、メスよりオスの方が体高・体長ともにやや大きいです。

オスは筋肉質で体が引き締まり、骨太。メスは脂肪が多いため、オスメス同じ体重で比較するとメスの方が大きく見えます。


【性格面】

物覚えが良く、問題を解決する能力も高い柴犬。

性格は、十犬十色。飼い主一筋で番犬向きの警戒心が強い個体から、ペット向きで見知らぬ人にも友好的な個体までとかなり幅広いです。

ただし、元来独立心が強く、頑固な面を持ち合わせており、洋犬に慣れた人にはしつけが難しいとよく言われます。

日本犬の一般的な性格として、主人と認めた人間に比較的忠実であり、かつ警戒心と攻撃性が強めという傾向があります。また、メスよりもオスの方が比較的獰猛であるという傾向にあります。ただし、オスは決着がつくとその後はあっさりしており、メスは決着がついてもしつこい傾向にあり、怪我を負う喧嘩に発展することも。

これにより多頭飼いは、メス同士はよくないとされ、オスとメス、またはオス同士が比較的良いとされます。相性があるので一概には言えませんが。

     

性格は両親から受け継ぐところが大きいので、仔犬を求める際には必ず両親を見せてもらい、どんな性格かを教えてもらいましょう。 

飼い主一筋タイプの子は、飼い主と過ごすことを好み、他の犬と遊びたがらない傾向にあります。 ドッグランなど沢山の犬に囲まれることをストレスと感じる子もいるので、性格面は充分考慮してあげましょう。

また、感情の変化が読み取りにくい柴犬。

飼い主が気付く前にトラブルが発生するケースもあります。 

吠える前に警告として唸ったりせず、いきなり噛みつかんばかりに怒り出す場合も。

初対面の人や犬と接する時は、尻尾の動きや耳の位置、背中の毛が逆立ってないかなどをよく見極めてください。尻尾は嬉しい時だけでなく、攻撃前の興奮時にも振りますので注意が必要です。

 

太古の縄文時代から日本人のパートナーとして共に生活してきた柴犬。

かつて、直接獲物を捕らえるタイプの猟犬だったため、攻撃に関してためらいがありません。

噛みつくことが有効であると学習しないようしつけが必要です。

甘噛みをするのは、歯の抜け替わりでむず痒い、遊び足らなくてストレスを発散していたり、遊びの中で順序付けをしているなど必ず理由があります。 理由は必ず見極め、可愛い仔犬の甘え噛みであっても、手は安易に噛ませないようにし、噛んだらダメだと教えましょう。

【健康面】

日本の気候風土のもとに生きてきた犬種なので、暑さ寒さ、梅雨時の多湿にも耐えうる強健さを持っています。

柴犬は異種交配や外観を極端に変えるような品種改良を行っていないので、骨格的にも丈夫で遺伝性疾患も少ない部類です。食物アレルギー、アトピーは多く聞かれます。高齢になると認知症を発症することもあります。

人気犬種であるが故に、悪徳業者による無計画な繁殖が行われている場合もあります。 仔犬を迎えるにあたっては信用できるブリーダーさんを選んでください。

 

【運動面】

活発で野外の散策を好みます。 

綺麗好きなためにテリトリーを汚したくないという思いから、室内では排泄しなくなるケースが多いです。

運動量が必要で、1日に1度、少なくとも1時間くらいは散歩してあげましょう。または30分を朝・夕の2回。散歩に行けなかった場合は、おもちゃやボールで一緒に遊んであげましょう。

家具などの破壊行為は、運動量が足りていないストレスによるものと言われています。

 

【手入れ】

触診やスキンシップを兼ねて、ブラッシングやマッサージをしてあげましょう。

匂いが気になったり、被毛の手触りが悪くなったら入浴させましょう。

春先から初夏にかけて大量の抜け毛が出ます。早めに抜け毛を除去し、梅雨時を快適に過ごせるようにしてあげましょう。

逆に、入浴のさせ過ぎは皮膚にダメージを与えます。

柴犬は比較的匂いは少ない方です。

2ヵ月に1度で十分。どうしても匂いや抜け毛が気になる方は、シャンプーをした翌月にはシャワーだけ、またその翌月にシャンプーを使うというサイクルの方がいいでしょう。

室内で飼う場合は爪の伸びすぎに注意して、フローリングで滑らないよう床にはカーペットやマットを敷きましょう。 

定期的な歯磨きで歯石の沈着を防ぎましょう。

柴犬の年齢表

あなたの柴ちゃんは人間でいうと何歳?

※おおよその年齢です。    

柴犬の月齢

人間年齢加算

成長レベル

3か月

4歳

子犬

6ヶ月

7歳半

子犬

9か月

11歳

子犬

1歳

15歳

子犬

1歳半

19歳半

子犬

2歳

23歳

成犬

3歳

28歳

成犬

4歳

32歳

成犬

5歳

36歳

成犬

6歳

40歳

シニア犬

7歳

44歳

シニア犬

8歳

48歳

シニア犬

9歳

52歳

シニア犬

10歳

56歳

シニア犬

11歳

60歳

シニア犬

12歳

64歳

シニア犬

13歳

68歳

シニア犬

14歳

72歳

高齢犬

15歳

76歳

高齢犬

16歳

80歳

高齢犬

17歳

84歳

高齢犬

18歳

96歳

高齢犬

19歳

96歳

高齢犬

20歳

96歳

高齢犬