ヘアカットは必要?

日本で生まれ育った柴犬は、日本の四季の変化に対応出来る毛並みをしていますので、カットする必要はありません。

また、表面の毛を切ったところで、換毛期にたくさん抜けるのは皮膚に近く短いアンダーコートなので、抜け毛を減らす効果は薄いでしょう。

暑い夏に少し毛を短くしてあげたくなりますが、短くしすぎると皮膚を守る役割が果たせなくなります。

さらに、元々毛が伸びる犬種ではないため、いつまでも生えそろわない可能性があります。

暑そうだからと『サマーカット』、可愛いから『桃尻カット』はNGです。

肉球の間の毛などは、定期的に処理して滑りにくいようにしておきたいですが、肉球まわりの毛も元々短め。

柴犬の毛並みのケアは、基本的にはブラッシングやシャンプーで抜けた毛を綺麗に取ってあげるだけで十分です。

ちなみに、プロ意識の高いトリマーさんであれば、カットを頼んだ際、その後生えそろわない危険性を説明してくれるはずです。売り上げためだけに黙って受けるのがほとんどでしょうが…

犬にとっては、ヘアカットよりも、毎日のブラッシングや、散歩、おもちゃで遊ぶなど飼い主とのコミュニケーションの方が大切です。